世界中で使われる低用量ピルといえばトリキュラー!その効果と飲み方

2019年12月31日
黄色のカプセル

世界で最も利用されている低用量ピルが、トリキュラーです。有効成分に第2世代のレボノルゲストレルを配合しており、1錠中の成分配合量を服用する順序により、3段階に増減した世界初の三相性ピルでもあります。日本だけでなく世界中でも多くの女性が服用する低用量ピルであり、避妊から生理周期の改善、月経困難症などの改善など様々な症状に効果を持つ万能性の高さをもちます。

トリキュラーの最も大きな特徴が、世界初の三相性ピルであることでしょう。これは避妊効果を損なうことなく副作用を限りなく軽減するため、女性のホルモン分泌量や働きに合わせています。1ヶ月に服用する1シート中の21錠を3段階に分けることで、ホルモンの働きに合わせられるため体に馴染みやすいです。また三相性の特徴を活用して生理周期をずらすことも可能です。

トリキュラーは女性ホルモンのバランスを調整することで排卵を抑制、受精卵の着床と精子の侵入を阻害する働きを持ちます。排卵前後の女性の体内で起きるホルモンバランスに近い調整作用を示すため、99%の避妊を実現できます。効果を発揮するのは服用から1~10日ほどかかるため、その期間の性行為にはコンドームなどの避妊具を使ってください。飲み続けている間は常に避妊効果があります。

避妊用の飲み方は、1日1回服用するだけです。服用のタイミングは、眠気などの副作用を避けるために就寝前の服用が推奨されています。飲むときはぬるま湯か水がよく、アルコールや清涼飲料水などは避けます。また服用期間を終えたら7日間の休薬期間を設けます。

トリキュラーは、飲み忘れのリスクや飲み間違いのリスクを減らすため、錠剤に食用の着色料がつけられています。避妊用の飲み方は、赤色錠剤を1~6日服用、白色は7~11日、黄色は12~21日まで服用します。色がついているため、飲み忘れのリスクを減らせます。1日分を飲み忘れてしまったときは、その場で1錠を服用します。次回の服用タイミングに合わせて服用します。2日以上飲み忘れると避妊効果が低くなるため注意しましょう。もし2日以上飲み忘れた場合は、服用を中止し次の月経に合わせて赤錠から飲み直します。

トリキュラーには、生理周期をずらす飲み方もあります。まず赤色と白色の錠剤を用法通りに服用した上で、黄色の服用日数を増減させます。生理周期を早めたいときは黄色錠剤の服用日数を減らし、遅くしたいときは服用日数を多くしましょう。生理周期をずらす飲み方は旅行やデート、結婚式や会社の会議など重要なイベントに活用してもらえます。